経営を行うものには、物事を
”見極める力”
が必要だ。
経営者には多くの情報が入ってくる、
そしてそれを取捨選択しなければならない。
怪しげな儲け話
世の中のトレンド
社内の様々な噂話
などなど
こういう話をすぐに信じて確信に変えることは本当に危険だ。
今の世の中、新聞やテレビの報道ですら、いや、国家の発表ですら、
怪しい情報は多い。
すべて自ら調べて判断する癖をつけないと、
本当に判断することは危険だ。
社内の噂話や、事業判断なども、
人の意見を聞くという姿勢は重要であるが、
それは頭ごなしに信用するということはしてはいけない。
そこには、それぞれの情報を
”見極める力”というものが必要となる。
こういう能力はどうすれば身につくのか?
1)自ら調べるという癖づけ・・・裏取り
2)先を見通す力 ・・・このままいけばどうなるのかという想像力
3)決断力・・・実務に適応した決断力
4)視点・・・すべてを見通す大きな視点
これぐらいあれば、”見極める力”というのは備わるはずである。
まぁ、それが難しいのですが・・・
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