2012年5月28日月曜日

イジメられてる!?奮闘中の川越救急クリニック

息子が腹痛と発熱を起こして、私と妻はアタフタ。

日頃いきつけの病院は、土曜日は午前中だけ診療、日曜は休み。
そして、他の病院も同様。
ふと、以前一度だけ、息子が深夜の腹痛により探しに探した

川越救急クリニック

のことを思い出して、すぐに向かった。
土日は診療している。

行ったら、息子の状態はたいしたことはなく、大丈夫で安心をした。

私が待合室で待っていると、新聞の切り抜きが貼ってある。
暇なので読んでみると、
なんと、

「県から救急告示病院の指定を受けられず、指定病院がうけている診療報酬の救急加算がうけられず、厳しい運営を強いられている」

「休日当番医など市の刊行物にも表記されないため、救急病院として市民に認知されていない」

という記事が・・・。

これはイジメか???

なんで、埼玉県や川越市はこういう病院を応援しないんだ?

そういえば、私もどこの病院も判を押したように、土日の診療はやっていないから、
インターネットで探して、見つけたのだったな。

エンゼルバンク(三田紀房)というマンガで、
2025年に東京23区に家のある人は大丈夫だが、
特に千葉や埼玉に住んでいる人は、
人口数当たりで必要な医者の半分しかいないので、
急病のときに救急車でたらい回しになる可能性があるらしい。

しまった!埼玉に住んでしまっている・・・。

県や市も、こういう大事な病院にこんな仕打ちをしている。
改善されるとは思えない。。。

国は社会保障制度を何とかしないと膨大な費用が毎年かかっている。
しかし、反面、医者が足りない。

予防医療や共同体(コミュニケーションの場)の構築、電子カルテなどなど、
まだまだできることはあるはず。

とにかく、こういう病院には、本当に頑張って欲しい。
2億の借金を背負って開設して、経営はトントンらしい。。。

がんばってください!上原先生!






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