「私たちの人生の98%は運で決まり、その運とは人付き合いで決まると、わたしは考えています・・」
と勝間和代氏は、『「有名人になる」ということ』の中で書いている。
私もこの考え方に最近近い。
会社や日常生活では、人と会わないことなどない。
多くの人と一緒に仕事をし、生活をしている。
人との付き合いの中で、皆さんは何を話しているだろうか?
前向きな話はどのぐらいを占めているだろうか?
TVや芸能人といった他愛もない話ならまだしも、
不平不満が大半を占めてはいないだろうか?
「君よりも性格の悪い、君にふさわしくない友といるのは・・・うるさく感情をかき乱す。
そのことを思い知ったなら、いっそただ独りぼっちで歩むのが清々しい」
これは、小池龍之介氏の『超訳ブッダの言葉』に書かれていた言葉だ。
人は人に引きづられる。
マイナスのオーラは強い。
不平不満ばかり聞かされていたら、こちらもその気になり、
ついには自ら不平不満を言って満足する人間になってしまう。
そんな人といるぐらいなら、いっそ独りでいた方がいいとブッダは言っている。
ここで述べているのは、人とは付き合わないほうがいいというネガティブなことではない。
もっとポジティブな話だ。
付き合う人を積極的に選ぶという話だ。
すごく勉強になる人
憧れの人
助けてくれる人
一緒にいて癒される人
助けてあげたい人・・・
こういう人たちも周りにはいるだろう。
こういう人たちはずっと付き合っていけばいい。
こういう人たちこそ、勝間氏の言う、”運”を引きこんでくれる人たちだと私は思う。
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