2014年2月5日水曜日

都知事選から透けて見えること

都知事選も終盤。

あまり盛り上がってはいないように見えますが、何となく見えてくることは、

”社会のしがらみ”

ということ。
原発推進、脱原発は都知事選の争点としてふさわしくないと言われたりもしていますが、マスコミの報道は、この原発を中心に動いているように透けて見えてきます。

電力会社は大きなスポンサーであり、巨大な権力を持つ、独占企業。
これに逆らうということはマスコミもなかなかできないらしい。
しかし、マスコミにとっては、これは報道機関としての”死”を表しているということに気づいていないようだ。

3.11の大地震以来、国民にとって、国ばかりでなく、マスコミも信頼に足るものではないとわかってきて、さらに今回の都知事選。

ダメ国家へまっしぐら!にならないよう、選挙権を持つ人は、

”誰が本当に日本のことを考えているのか?”

を、マスコミに踊らされることなく、判断してもらいたいと切に願う!!
と、都知事選の選挙権を持たない私は思う・・・。

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